支部会長挨拶

滋賀医科大学医学部附属病院 栄養治療部 佐々木雅也

佐々木雅也

滋賀医科大学医学部附属病院
栄養治療部

 

支部長就任にあたって

2015年4月、日本静脈経腸栄養学会近畿支部会の支部長に選出していただきました。身に余る光栄と存じますとともに、責任の重大さを感じております。

日本静脈経腸栄養学会は、2015年4月現在会員数が19951名となり、栄養に関する学会として最大規模となっています。近畿支部は、大阪、兵庫、京都、和歌山、奈良、滋賀の2府4県からなり、近畿支部会の会員数も約3300名となっています。

近畿は、故岡田正先生や元理事長の大柳治正先生をはじめ、静脈栄養・経腸栄養の領域を率いてこられた先達の先生方のご指導により、栄養療法に熱心に取り組まれている施設がとても多い地域です。このような近畿支部の支部長を拝命し、その重責に心が震える思いですが、近畿地区でさらに活発な活動が展開されるように、微力ながら精一杯務めたいと思います。

前支部長である大阪大学井上善文先生により、近畿支部の学術集会がセミナー形式から学会発表へと転換されました。これまでは、多くの参加者はセミナーの講演を聴くだけでしたが、2014年の学術集会からは、参加者が日頃の成果や試みを発表したり、質問したり、議論したりする形式になりました。今後、この学術集会を活発な意見交換の場として、また近畿の会員の交流の場として、活性化を図って参りたいと思います。さらに、学術集会での発表を通じて、栄養療法の新たなエビデンスを近畿から発信し、栄養療法の重要性を啓蒙していきたいと考えています。

日本静脈経腸栄養学会近畿支部の会員の先生方には、今後ともご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


2015年4月吉日